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SX-3850

ジャパンメイド高性能ロードバランサ

7Gbpsのシステムスループット

CPU、メモリー、内部バスの高速化で高いシステムスループットを実現、高トランザクションの環境にも対応できます。

10ポートのスイッチングハブ内蔵

ネットワークの冗長構成、VLAN、スパニングツリー、リンク集約で耐障害性の向上や多様なネットワーク構成及び高速化に対応できます。

SSLアクセラレータ(標準搭載) ※ハードオプションも可能

SSL公開鍵長は2,048ビットに加えて4,096ビットにも対応、新規セッション1,400セッション/秒、ハードオプションで2,500セッション/秒の処理能力でサーバの負荷を軽減します。

Webブラウザで簡単設定

日本語のWeb画面を使用して、すべてのロードバランシングの設定ができるので、コマンドを覚えなくても設定することができます。統計情報の表示や運用管理も同一環境で可能です。

充実した基本機能

クライアントからのリクエストを最適なサーバに振り分ける負荷分散、関連あるリクエストを同一サーバに振り分けるセッション維持、サーバの稼働状況を監視するヘルスチェックなどの基本機能が充実。それぞれ多彩な形式をサポートし、サービス形態に合わせた設定が可能です。

安心の障害通知機能

実サーバの障害発生時に、SNMPトラップの送出、syslog転送、メール送出の機能を持ち、迅速な対応が可能になります。全実サーバが障害を起こした場合には、ソーリーコンテンツを定義し、代理応答することで、無応答状態を避けることができます。

高信頼設計

365日/24時間連続運転を考慮し、障害発生確率の高いパーツであるハードディスクを使用しない設計のため、耐障害性に優れています。

IPv6対応

クライアントからのリクエストを負荷分散デュアルスタック対応(IPv4⇒IPv4,IPv6⇒IPv6)するだけではなく、負荷分散に加えプロトコル変換(IPv4⇔IPv6)が可能です。

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