FortiGate-200D / FortiGate-200E
FortiGate-200B/FortiGate-200B-POEは、搭載しているFortiASICネットワークプロセッサーにより最大5 Gbpsのファイアウォール スループットを実現し、アプリケーションやネットワークのパフォーマンスに影響を及ぼすことなくそれらを保護することができます。FSM (Fortinet Storage Module) ベイには、ローカルにログとコンテンツ アーカイブを保存してコンプライアンスを遵守するためのディスク ベース ストレージをオプションで追加できます。また、FSMを使用してWAN最適化を行い、WANコストの低減とネットワーク パフォーマンスの向上も可能です。
機能と特長
- FSM拡張ベイにローカル ストレージを追加することで、ローカルでのログの保存やWAN最適化機能を実装できます。
- FortiManagerおよびFortiAnalyzer集中管理/レポーティング アプライアンスが、セキュリティ インフラの展開、監視、保守を容易にします。
- FortiGuardサブスクリプション サービスによって、日々増え続けるセキュリティ脅威や外部からの攻撃に対して、自動化されたリアルタイムの最新のプロテクションが提供されます。
- ユーザ数無制限ライセンス。
FortiGate-200D |
FortiGate-200E |
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| インタフェースとモジュール | ||
|---|---|---|
| GbE LAN インタフェース(RJ45) | 16 | 14 |
| GbE WANインタフェース(RJ45) | 2 | 2 |
| シリアル管理コンソールインタフェース(RJ45) | 1 | 1 |
| USBインタフェース (A端子/B端子) | 1/1 | 1/0 |
| システム性能 | ||
| ファイアウォール スループット (1518バイトUDPパケット) |
3 Gbps | 20 Gbps |
| ファイアウォール スループット (512バイトUDPパケット) |
3 Gbps | 20 Gbps |
| ファイアウォール スループット (64バイトUDPパケット) |
3 Gbps | 9 Gbps |
| ファイアウォール レイテンシ (64バイトUDPパケット) |
2 μs | 3 μs |
| ファイアウォール スループット (パケット/ 秒) |
4.5 Mpps | 13.5 Mpps |
| ファイアウォール同時セッション(TCP) | 2M | 2M |
| ファイアウォール新規セッション/ 秒(TCP) | 77,000 | 135,000 |
| ファイアウォール ポリシー | 10,000 | 10,000 |
| IPSec VPNスループット(512バイトパケット) | 1.3 Gbps | 9 Gbps |
| ゲートウェイ間IPSec VPNトンネル | 2,000 | 2,000 |
| クライアント-ゲートウェイ間 IPSec VPNトンネル |
5,000 | 5,000 |
| IPSスループット(HTTP/エンタープライズトラフィック混合) | 1.7 Gbps/350 Mbps | 6 Gbps/2.2 Gbps |
| SSL VPNスループット | 400 Mbps | 900 Mbps |
| 同時SSL VPNユーザ (最大値) | 300 | 300 |
| 仮想UTM (VDOM：最大 / 標準) | 10 /10 | 10 /10 |
| 高可用性 (HA) | アクティブ/アクティブ、アクティブ/パッシブ、クラスタリング | アクティブ/アクティブ、アクティブ/パッシブ、クラスタリング |